キャッシングにはさまざまな種類があり、法人向けであったり、個人事業主向け、そして個人向けのキャッシングもあります。
今回はキャッシングの対象者別の対応についてお話していきます。
キャッシングは誰向け？
中でも、キャッシングと言えば個人向けのキャッシングのです。
個人を対象にするものが殆どです。最大融資額は10万円から100万円、300万円と業者によっても頃なります。
申込みはインターネットを利用でき、審査完了までもスピーディーです。
それから、融資額50万円以上を希望する場合は、大抵、収入証明が必要になります。個人を対象にしたキャッシングは無保証人・無担保が特徴的な商品です。その為、融資額も低ければ金利も5％～18％前後となっています。
個人を対象にしたキャッシングの中にも種類があり、例えば女性向けや学生向けなど、ニーズに合わせて商品が用意されています。これは借入上限額など、根本的な内容は一般的なキャッシングと大差ありません。
専業主婦や学生でも借りることが出来るとされていますが、パートやアルバイトで安定した収入がある場合など、条件がつけられています。個人を対象にしたキャッシングは活用次第で、生活が悠々自適になるでしょう。
続いて、個人企業の資金調達でクレジットカードが使えるお話をしていきます。
法人向けの現金調達にもクレジットカードが役立ちます
資金調達を考えるのは、自営業者なら一度は考えたことがあるはずです。
通常は、銀行など金融機関から「融資」してもらうことになります。
でも何らかの理由で融資を断れれた場合、どうしましょうか。
そこでクレジットカードの出番です。
自営業者自身が持っている個人カードを自分の事業所で決済します。
そうすれば決済代金が入ってきて、でも自分は長期ローンを組めば問題なく現金化することができる仕組みです。
でも注意点があります。
一見すると「いい方法だ」と思うかもしれませんが、カード会社は換金することを禁止していますので、支払い内容等で審査対象になればカード利用を停止され、事業所は加盟店から排除されてしまい、運営上は資金調達前よりも厳しいことになってしまいます。
同じクレジットカード使う現金化でしたら、多少のマージンが発生することになりますが、クレジットカード現金化をおこなっている業者に申し込むといいでしょう。
基本的な流れは前述と同じですが、販売しカード決済する業者と買い取り現金を振り込む業者が違うために、カード会社には分らないようになっています。
しかも、振込先の口座はクレジットカードに入金されるわけではありませんから、個人口座であればさらに分らないという事になります。
あとは還元率と呼ばれるカード決済した金額と一番近い現金を手にできる業者を選ぶことがポイントになるでしょう。
